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【提案】スマートロックの次は照明?賃貸でもできるSwitchBot活用術

スイッチボット
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賃貸にスマートロックをつけている人、最近はかなり増えていますよね。ただ、「玄関の鍵がスマホで開けられるようになった」で満足してしまって、そこから先に進んでいない人も多いのではないでしょうか。実は同じSwitchBotのシリーズで、照明やテレビもスマホから操作できるようになります。

正直に言うと、わが家がSwitchBotを導入した一番の理由は「アレクサで声を使って家電を操作したかったから」でした。ただ、実際に使い込んでいくと、声で操作する場面がなくても、スマホひとつでこれだけ便利になるんだ、ということに気づかされました。

これからお話しするのは、主に賃貸暮らしをしていた時代の実例です。今の家は、設計段階からZigbee規格で家電を動かすことを前提に組んでいるので、当時のような使い方はほとんど卒業してしまいました(その進化の過程はIKEAのスマート照明とAlexaで、家から「操作」が消えた話で紹介しています)。とはいえ、「これから賃貸でスマートホーム化したい」「まずは手軽に試したい」という方には、今でも十分参考になる内容だと思います。

スマートホームは「インターフェース→アプリ→ハブ→デバイス」の4階層でできています(詳しくはこちらの記事で解説)。SwitchBotスマートリモコンは、この中の「ハブ」の役割を担う、自動化の入口になる存在です。

AlexaとSwitchi Botハブミニをセットで吊るす配置でした。

SwitchBotスマートリモコンって何ができるの?

結論:昔ながらの赤外線リモコンの信号を覚えさせることで、スマホがそのまま家電のリモコン代わりになります。

仕組みはシンプルで、エアコンやテレビなど赤外線リモコンで操作するタイプの家電の信号を、SwitchBotのハブに記憶させるだけ。アプリの中に機種のプリセットが用意されていれば、最初にそれを選ぶだけで、数分でスマホからの操作画面が完成します。

わが家では、最初に「ハブミニ」を導入し、その後「ハブ2」も追加しました。この2つ、実は結構役割が違います。

項目ハブミニハブ2
主な機能赤外線リモコンの基本操作赤外線操作に加えて温湿度・照度も測定
温湿度計測非搭載内蔵(本体に温湿度を表示)
赤外線の届く範囲標準ハブミニの約2倍

温湿度を測ってトリガーにしたい部屋にはハブ2、単純に赤外線家電を操作したいだけの部屋にはハブミニ、という感じで使い分けていました。

賃貸の照明タイプ別、使うべきSwitchBot製品はコレ

結論:照明の「交換できるかどうか」と「元々どう操作するタイプか」によって、使うべきSwitchBot製品は変わります。

賃貸で照明をスマート化したいとき、実は照明の状況によって最適なアイテムが変わります。わが家でのパターンを整理すると、こんな対応表になります。

今の照明の状況対応方法使うSwitchBot製品
シーリングソケット(照明器具ごと自由に交換できる)赤外線リモコン対応のLED照明に交換し、ハブから赤外線で操作ハブミニ/ハブ2
備え付け照明(ダウンライトなど、器具ごと交換できない)壁のスイッチを指ロボットが物理的に押すSwitchBotボット(指ロボット)
電球だけ交換できる照明ソケットはそのまま、電球をスマート電球に交換するSwitchBotスマート電球
電源をONで固定できる照明(フロアランプなど、コードにスイッチ付き)スイッチは常時ONにして、コンセント側で電源そのものを制御するSwitchBotプラグミニ

ここで一つ注意点があります。最近のシーリングライトの中には、赤外線リモコンが付属せず、BluetoothやWi-Fiで直接スマホアプリと繋がるタイプも増えてきました。こうした「赤外線リモコンなし・直結タイプ」の照明は、それがSwitchBot自社製品(SwitchBotのシーリングライトやスマート電球など)でない限り、今のところSwitchBotのハブでは操作対象外です。ポイントは通信方式がZigbeeかBluetoothかではなく、「赤外線リモコンが付属しているかどうか」。購入前に、その照明に赤外線リモコンが付いているかを確認しておくと安心です。

Switchi Botハブ これが無いとスマホと連携ができません

賃貸でも「交換できる照明」はスマホ操作にできる

結論:赤外線リモコン対応のLED照明に交換すれば、SwitchBotからまるごとスマホ操作できます。

賃貸時代、リビングのシーリングライトは、備え付けのものをアイリスオーヤマなどの赤外線リモコン対応LEDシーリングライトに交換し、SwitchBotからまるごと操作できるようにしていました。照明器具自体を交換していい部屋であれば、この方法が一番シンプルです。

テレビについても同様に、電源ON/OFFやチャンネル変更をスマホアプリからワンタップでこなしていました(ちなみに今の家では、テレビはパナソニック製のため、パナソニック純正アプリ経由でアレクサから操作する形に変わっています)。

ハブと赤外線操作機器のセットが一番汎用性高いです

なお、わが家では試していませんが、照明のソケット自体を交換できるなら、SwitchBotの「スマート電球」に付け替えるという選択肢もあります。赤外線リモコンを別途用意しなくても、電球そのものがスマホ操作に対応するので、部屋によってはこちらの方が手軽かもしれません。

光源をSwitchiBotに変えて動かす方法。色の調光も調色も自由自在です。

もう一つ、地味に便利なのがスマートプラグを使う方法です。ソファ横に置くようなフロアランプは、コードの途中にON/OFFスイッチが付いているタイプが多いですよね。そのスイッチは常にONにしておき、代わりにコンセント側に「プラグミニ」を挟めば、スマホから電源そのものをON/OFFできるようになります。お気に入りのデザインのランプを買い替えたくない場合や、電球を交換したくない場合には、この方法が一番手軽だと思います。

お気に入りのフロアランプをそのままSwitchiBotで動かせます

賃貸で「交換できないダウンライト」はどうする?

結論:大家さん備え付けで交換できない照明には、指ロボット(SwitchBotボット)が使えます。

廊下や玄関のダウンライトのように、そもそも照明器具自体が大家さん側の備え付けで、借主側では交換できない場所もあります。こうした「変えられない照明」には、物理的にスイッチを「押して」くれるSwitchBotのボタン型デバイス(通称:指ロボット)で対応していました。このボタン型デバイスは、今はコーヒーメーカーの電源ボタンを押す係として第二の人生を送っています。

ボタンさえあればなんでもスマート化できる指ロボット

外出先から”ぬーこ”の様子を見守れる

結論:見守りカメラがあれば、留守番中の猫の様子もスマホでいつでも確認できます。

これは賃貸時代だけでなく、今の家でも変わらず現役で活躍している数少ないSwitchBotデバイスです。共働きで日中家を空けることが多いわが家にとって、「見守りカメラ Plus 3MP」で外出先からぬーこの様子を確認できるのは、地味にありがたい安心材料になっています。

意外と鮮明に映ります。
見守りカメラはほんと優秀です。前より画質が上がったモデルも出ているみたいです

ちなみに、家を建ててからは屋外用の防犯カメラも購入したのですが、両面テープでの固定だけでは強度が足りず、しばらくして落下してしまうという失敗もありました。屋外設置の固定方法については、また別記事であらためて紹介したいと思います。

エアコンや加湿器も、条件を決めて自動で動かしていた

結論:温湿度計と組み合わせれば、「スマホで操作する」からもう一段階進んだ自動化ができます。

賃貸時代は、部屋ごとに温湿度計を設置し、就寝時にスリープタイマーでエアコンを切り、朝方に決めた温度を超えたら自動でエアコンをつける、という使い方をしていました。また、湿度計と加湿器を連動させて、湿度が下がりすぎたら加湿を強め、一定の湿度に戻ったら通常運転に戻す、といった制御も組んでいました。

このあたりの「条件を組み合わせた自動化」は奥が深いので、当時どんな設定をしていたかは、次回の記事でじっくり振り返る予定です。

温湿度計はいまだに使っています

リモコンのないサーキュレーターも、スマホでオンにできていた

結論:照明のところで紹介したスマートプラグは、リモコンのない家電全般に応用できます。

先ほど照明のところで紹介した「プラグミニ」は、フロアランプだけでなく、サーキュレーターのようにボタンしかない家電にも使えます。コンセントに挟むだけで、家電の電源そのものをオン・オフできるようになるからです。

一番よく使っていたのは、冬に暖房をつけたときでした。エアコンの温かい風は上に溜まりがちなので、部屋全体に風を回したいのですが、いちいち立ち上がってボタンを押すのは面倒です。そこでプラグミニ経由で、スマホからサーキュレーターの電源を入れて空気を循環させる、という使い方をしていました。洗濯物を部屋干しした際に風を当てたいときにも、同じように重宝していました。

まとめ:スマートロックの次は、照明とテレビから広げてみる

  • 交換できる照明は、赤外線対応LEDやSwitchBotのスマート電球でスマホ操作にできる
  • 大家さん備え付けで交換できないダウンライトは、指ロボットで対応できる
  • 見守りカメラがあれば、留守番中の猫の様子もいつでも確認できる
  • 温湿度計と組み合わせれば、条件を決めた自動化にもステップアップできる
  • スマートプラグを使えば、リモコンのない家電も自動化の対象になる

スマートロックで「鍵からの解放」を体験した人にとって、次のステップとして照明やテレビに広げるのはハードルも低く、効果を実感しやすい部分だと思います。わが家はその後、家を建てるタイミングでZigbee規格を前提にした設計に切り替え、「操作」そのものを消していく方向に進みましたが、賃貸暮らしや導入初期の一歩としては、SwitchBotは今でも十分におすすめできる選択肢です。

よくある質問

Q1. SwitchBotはAlexaなどの音声操作がないと使えませんか?
いいえ、音声操作がなくてもスマホアプリだけで十分便利に使えます。むしろリモコンを探す手間がなくなる、というだけでも価値があります。

Q2. 賃貸でダウンライトなど照明器具ごと交換できない場合はどうすればいいですか?
壁のスイッチを物理的に押してくれる指ロボット(SwitchBotボット)を使えば、交換できない照明でも対応できます。逆に照明器具自体を交換できるなら、赤外線対応LEDやSwitchBotのスマート電球への交換も選択肢になります。

Q3. ハブミニとハブ2はどちらを選べばいいですか?
単純に赤外線家電をスマホ操作したいだけならハブミニで十分です。部屋の温度・湿度を測って自動化のトリガーにしたい場合は、温湿度センサーを内蔵したハブ2がおすすめです。

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