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1年中Tシャツで過ごせる家の秘密。「環境の自動化(C値0.32×YUCACO)」とスマートホームで作る最強の空間

家づくり
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なぜスマートホームのブログで「Tシャツで過ごせる家」の話をするのか?

わが家の根幹のコンセプトは「1年中Tシャツで過ごせる家」です。
このブログではこれまで、ロボット掃除機やAlexaなどのスマートホーム機器(自動化)を紹介してきました。
「なぜ急に家の性能の話?」と思うかもしれません。

実は、最高のスマートホームを作るためには、「2つの自動化」が絶対に欠かせないからです。
1つ目は、ロボット掃除機などによる「動作や家事の自動化(ソフト)」
そして2つ目が、家の性能による「環境(室温)の自動化(ハード)」です。

人間がエアコンの温度を頻繁にいじったり、寒くて上着を着込んだりしなくても、家が勝手に1年中快適な温度を保ってくれる。
これこそが、最大のオートメーション(自動化)だと思いませんか?

わが家が目指している「生活から操作を減らす」というスマートホームの根本的な考え方については、ぜひこちらの記事もご覧ください。

今回は、この「環境の自動化」を実現する家の性能について、圧倒的なパフォーマンスを示すリアルなデータとともに公開します。

【証拠データ】外気温を完全に無視する「温度グラフ」

言葉で「暖かい」「涼しい」と言うのは簡単ですが、百聞は一見に如かず。
わが家で24時間データを取っている、SwitchBot温湿度計のリアルな数値をご覧ください。

まずは、いつも快適な温度を記録してくれているリビングの温湿度計です。

SwitchBot CO2センサー。24時間快適な空間か確認できます。

そして、外気温との圧倒的な差を見るために、屋外にもう1台設置しています。
雨樋に引っ掛けているだけなので、天気予報の温度よりは高めに出ているかもしれません。

SwitchBot 防水温湿度計。設置方法が雑なのであくまで参考ですが・・・。

これら2つの温湿度計から導き出された、「真冬」と「真夏」のリアルな1週間の温度グラフがこちらです。

■ 真冬(2月)の温度グラフ


青い線(外の温度)は氷点下近くまで下がり、激しく上下しています。
しかし、赤い線(リビングの温度)は強烈な寒波を完全に無視!
見事に「24度前後」で一直線(フラット)を描いています。

■ 真夏(8月)の温度グラフ


日中35度を超える猛暑日や熱帯夜が続いているオレンジの線(外の温度)。
それに対し、赤い線(リビングの温度)は「26〜27度」の快適なラインでピタッと一直線です。

この環境のおかげで、わが家の朝は「布団から出るのが辛い」ということが全くありません。
お風呂上がりのヒヤッと感や、トイレが寒い・暑いといったストレスもゼロです。
家全体が完全に「温度バリアフリー」になっています。

断熱等級6のリアル:数値のために「窓」を犠牲にしない最適解

わが家の断熱性能(UA値0.27)は、国の基準で言うと「断熱等級6」にあたります。
現在の最高ランクは等級7ですが、私はあえてこの「等級6」がリアルな家づくりの最適解だと考えています。
その理由は「窓」の存在です。

実は、高断熱(UA値)の数値を上げるだけなら、設計上そこまで難しくありません。
熱が逃げやすい「窓」を極力小さく、少なくすれば、いくらでもUA値は良く見せられるからです。
しかし、それでは光の入らない閉塞感のある家になってしまいます。

わが家は、明るく開放的な「大開口の窓」をしっかりと確保しています。
良い位置に適切な窓を配置し、日射をコントロールしながら断熱等級6という高い水準をキープしました。
「数値だけ」を追うのではなく、実際の生活の心地よさとのベストなバランスを狙うことが重要です。

施工力が試される「C値0.32」が生み出す魔法瓶空間

断熱性(UA値)は設計でコントロールできますが、高気密(C値)は現場の「施工力」が完全に試される領域です。
たった一箇所、気密フィルムのテープが貼られていないだけで決壊し、C値はすぐに悪化します。
わが家は「C値0.32」という、極めて高い気密性を持っています。

気密性が高すぎるあまり、換気扇を回していると玄関の扉が重くて開きづらくなるほどです。
10人以上のお客さんを呼んだ際、CO2濃度が一気に悪化したことからも「密閉された箱」であることが分かります。

気密性を極限まで高めるため、わが家は「引き違い窓」を掃き出し窓の1箇所にしか使っていません。
その他の窓はすべて、密閉性の高いFIX窓や滑り出し窓で統一しました。
第1種換気システムで花粉やホコリをシャットアウトし、室内干しで完璧に乾くためベランダも不要でした。

家庭用エアコン1台で家じゅうを空調する「YUCACOシステム」

この魔法瓶のような空間の温度をコントロールしているのが、YUCACO(ユカコ)システムです。
簡単に言うと、小さな空調室に「家庭用エアコンを1台」だけ設置する全館空調の仕組みです。
そこで作った快適な空気を、ファンを使って各部屋に分配します。

私が専用の全館空調機器(ビルトイン型など)をあえて選ばなかったのには理由があります。
専用機器は高価な割に、進化のスピードが遅くモデルチェンジも難しいからです。
一方で、一般に普及している「家庭用エアコン」は価格も抑えられ、省エネ性能の進化も圧倒的です。

この「汎用品である家庭用エアコンで全館空調を回す」という考え方が、わが家にはベストでした。
ファンのフィルター掃除は少し面倒ですが、それ以上の恩恵があります。
一定の温度に保たれた生活空間は、間違いなくQOL(生活の質)を爆上げしてくれます。

床暖房は不要!「無垢床」で1年中裸足の生活

快適な家づくりにおいて、もう一つこだわったのが「床暖房を入れない」という選択です。
床暖房は初期費用だけでなく、光熱費や将来のメンテナンスコストが重くのしかかります。
その代わりに、わが家は「全面無垢床」を採用しました。

無垢の木は空気を多く含むため、冬でも足元のヒヤッと感がありません。
YUCACOシステムで室温が24度に保たれていることもあり、床暖房がなくても全く寒くないのです。
おかげで、1年中スリッパを履くことなく「裸足」で過ごせています。

また、床に暖房器具やラグを置く必要がないため、ロボット掃除機との相性も抜群です。わが家の床掃除を完全自動化しているエコバックスのレビューはこちらをご覧ください。

「家の性能」と「スマートホーム」は両輪である

どんなにスマート家電で家を自動化しても、家自体が寒くてダウンジャケットを着ていたら「快適」とは言えません。
逆に、家が暖かくても毎日の家事に追われていたら、それもまた「快適」ではありません。

  • 環境の自動化(ハード) = 何もしなくても温度のストレスがゼロになる
  • 動作の自動化(ソフト) = 何もしなくても家事のストレスがゼロになる

この2つの要素は、どちらか一方が欠けてもダメです。
両方が掛け合わさって初めて、わが家の目指す真の「オートメーションホーム」が完成しました。

環境を整えた上で、動作の自動化(ソフト面)を担うのがスマートスピーカーです。わが家で複数台を適材適所で使い分けている「Alexa(Echo)の選び方」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

これから家を建てる人へ:失敗しない工務店選び

スマート家電は、家が建った後からでもお金を出せば買えます。
しかし、「気密性や断熱性能」といった家の構造は、後から変えることができません。
だからこそ、工務店選びがすべてと言っても過言ではありません。

工務店を見極めるポイントは「気密測定」をしっかり実施しているかどうかです。
施工途中にC値を測ってくれる会社を選ばないと、こんなはずはなかった、と後悔するかもしれません。
施工事例紹介にC値が掲載されているか、いないか、この点は注意した方がいい点だと思います。
気密施工は職人さんの技術力、が直結するため、いつも気密にこだわった家づくりをしているか、が重要になると思います。

ここは絶対に妥協してはいけません。

見栄えの良い設備や後から足せるガジェットよりも、まずはこの「箱の性能と施工力」にしっかり投資してください。
その強固な土台の上に構築するスマートホームこそが、最高の感動体験をもたらしてくれますよ。

高気密、高断熱住宅ができている方は、スマートホーム化も考えてみてはいかがでしょうか。
以下の記事で導入のける考え方をわかりやすく説明しております。

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